わたしのポストカード活用法3選
旅行先や美術館、雑貨屋さんなどに行くと、ついつい買ってしまうポストカード。
でも購入後はただ引き出しの中にしまっておくだけ…というのはちょっと勿体ないかもしれません。
せっかく買ったのだし、なにか素敵な形で使いたい…ということで今回は、わたしが実践している「旅のポストカードの活用方法」を3つご紹介します。
目次
その一 自分宛ての手紙として旅先から投函する
「自分宛ての手紙」は、帰ってきた後に旅先から自分へ届く最高のお土産。
わたしは「その旅で自分が得たもの」をまとめて書いて送ることが多いですが(この場で中身を出すのはちょっと恥ずかしいのでぼかしています笑)、シンプルに旅日記をしたためてもいいかもしれません。
現地で購入したポストカードに、現地のカフェでその瞬間のリアルな思考を記し、現地の郵便局から送付する…そんな一連の流れもロマンチック。
ポストカードに現地の消印スタンプや切手がついてくるのも嬉しい!
日付が印字されていたらよりラッキーです♪
特に海外の郵便局から送る時は、ワクワクドキドキが倍増!
下の写真はフィンランドの郵便局ですが、中で販売されているグッズ等もとても可愛く、お土産スポットとしても訪れる価値があります。
その二 マイオリジナルアートブックにする
自分が気に入って選んだポストカードからは自分の好みが透けて見えます。
なので、そういったお気に入りのビジュアルをいろいろコレクションした世界に1冊の「マイオリジナルアートブック」をつくるのもおすすめです。
わたしはポストカードの収納に、A4サイズ、30穴のバインダーとポストカードホルダーを使用しています。
A4サイズのポストカードホルダーなら1ページに4ポケット程度ついている商品が多く、表裏に収納すれば約8枚収納&ルーズリーフ形式でページも増やせるので収納力的にも◎です。
その三 額装しインテリアとして飾る
お気に入りのフレームに入れて部屋のインテリアとして飾る、というのはもっともポピュラーな活用方法かもしれません。
フレームで額装することで、単なるポストカードが“作品風”になって存在感が増します。
フレームのデザインや置き方、掛け方等でいろいろなパターンを楽しめるのも魅力。
仕事部屋のデスクの前の壁はギャラリー的に並べて。
リビングでは「春夏秋冬」の文字が描かれたポストカードを四季に合わせて入れ替えて。
ちなみにわたしは気分や季節に応じて、上で紹介したアートブックファイルのコレクションからそのとき眺めていたいと思うカードを選び、時折入れ替えて楽しむようにしています♩
そしてフレームにはIKEAのYLLEVADという商品を使用。
枠が細いのでカードのデザインを邪魔せず、重量も軽いので壁にも掛けやすい、さらに価格もかなり良心的なのでお気に入りです。
まとめ
おでかけ先で手に入れたポストカードは、その場所や時間の一部が宿った「思い出の欠片」のような存在。
だから手法はなんであっても、1つ1つのカードの存在をちゃんと見つめられるスタイルで活用したいと思っています。
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